昔と大きく変わった日本の住まい方の現状

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まだ発展途上

マンションのスタイルは進化してきましたが、それはまだ始まったばかりです。従来どおりの分譲マンション、賃貸マンションがまだまだ多いのです。そして、住み手の側の探し方も従来どおり、という場合が多いのではないでしょうか。もしも「家を買う」と決めた場合、条件に合う物件を情報誌やネットでチェックし、いくつかを見に行ってみて、気に入ったものを購入する。そのときの「条件」は立地と広さと間取り、それに予算です。「こんな暮らし方がしたい」と徹底的にこだわって探す人はあまりいないでしょう。それに、現状ではまだまだ、こだわりを実現する住まいの供給はそれほど多くないのが実情です。

中古マンションが狙い目

しかし、「中古マンション」に目を向けてみましょう。中古マンションを好みのスタイルにリフォームするなら、限られた予算の範囲内で自分だけのこだわりの住まいを手に入れることができます。人気のエリアでも豊富な物件数からじっくり選ぶことが可能です。実際に、「こんな場所、こんな部屋に住みたい」というイメージを明確に持って物件を探した人は中古マンションをリフォームするという答えにたどりつき、理想の暮らしをもう始めています。

新築はまだこれから

新築マンションで付加価値を重視した物件は、まだ少ないのですが、これから増えていく見込みです。IT化に対応しての「LAN」「Wi-fi」「ケーブルテレビ」、高齢化へ向けては「バリアフリー」「簡単に間取り変更」、コミュニティのための「保育所付き」「カフェ併設」などがあります。

消費者の側が賢い目を持ち「こだわり」を重視することで、ニーズに合った高付加価値マンションの供給は今後さらに加速していくでしょう。
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